【インプラント治療】埋入手術を行う前日・当日・翌日の過ごし方と注意点
皆さん、こんにちは。
インプラントの専門医院、赤羽駅東口から徒歩1分の【赤羽駅前歯科】です。
「インプラントの手術が近づいてきた……」と、ドキドキしている方もいらっしゃるかもしれません。
前日や当日、また翌日の過ごし方に気を付けていただくと、手術の経過をよくする効果が期待できます。
では、どのようなことに気を付けたらいいのか、ご一緒にみていきましょう。
前日は体調を整えましょう
手術の前日は、体調を整えることが大切です。
●疲れを残さない
手術の前日は、しっかりと食事や睡眠とり、疲れを残さないようにしましょう。
体調がよくないまま手術を受けると、気分が悪くなったり、副作用が出やすくなったりする場合もあります。
とくに、睡眠不足は体力の低下だけでなく、免疫力の低下にもつながりますから、気を付けましょう。
●飲酒や喫煙を控える
飲酒や喫煙は、手術前から控えたほうがよいでしょう。
アルコールやタバコに含まれる成分は、免疫力を下げることがわかっています。
当日はリラックスしましょう
手術当日は、なによりもリラックスすることを心がけましょう。
●心身ともに落ち着かせる
手術の4時間前にはお食事や歯磨きを済ませ、ゆったりとした服装でお越しください。
落ち着いた状態で手術を受けると、麻酔による副作用のリスクも軽減できます。
●術後はできるだけ安静に
お食事は、麻酔が切れてからとるようにしましょう。
麻酔が切れると痛みを感じやすくなりますから、やわらかく刺激の少ない食べものがおすすめです。
血行がよくなると出血が多くなるため、入浴はぬるめのシャワーで済ませ、ゆっくりお休みください。
翌日は安静に過ごしましょう
手術が終わったら、傷口が治ることを優先的に考えてあげましょう。
●刺激を与えない
まだ痛みや腫れが残っていますから、刺激がある食べものや、噛みにくいものは控えるとよいでしょう。
また、傷口が開くこともありますから、手術の箇所には歯ブラシを当てないようにしてください。
●運動や入浴を控える
運動や入浴で血行がよくなると、傷口が開いてしまう場合があります。
汗が気になる場合は、ぬるめのシャワーでさっと済ませてくださいね。
●飲酒や喫煙を避ける
飲酒も血行をよくするため、出血や痛みにつながる可能性も。
また、喫煙はインプラントと骨がくっつきにくくなることがわかっています。
術後の痛みや腫れが引くまで、どちらも避けるほうがよいでしょう。
インプラント手術の経過をよくするためには、患者さまのご協力が欠かせません。
気になることやわからないことがありましたら、赤羽駅東口から徒歩1分の【赤羽駅前歯科】にお気軽にご相談ください。
