皆さん、こんにちは。
インプラントの専門医院、赤羽駅東口から徒歩1分の【赤羽駅前歯科】です。
 
インプラントの手術が終わったら、「どのようなものが食べればいいの？」と気になりますよね。
また、傷口が治りやすくなる栄養素がわかったら、積極的にとりたいと思いませんか？
ここでは、手術後に食べやすいものや、治療の経過によいとされる栄養がとれる食品をご紹介します。
 
 

手術後に食べるなら、あまり噛まなくてもよいものにしましょう。
やわらかいもので栄養をとり、傷口を刺激しないことが大切です。
 
たとえば、柔らかく煮込んだうどんやスープ、おかゆ、雑炊、ヨーグルト、ゼリー飲料など。
また、パンを小さく切ってスープに浸し、ふやかして食べるのもおすすめです。
 
ただし、食べ始めるのは、麻酔が完全に切れてからにしてくださいね。
 
 

お口の中でインプラントと骨が結合するために、しっかりとした骨をつくる必要があります。
骨は、タンパク質であるコラーゲンに、カルシウムなどが沈着してできているため、カルシウムやタンパク質をしっかりとるよう心がけましょう。
牛乳やヨーグルト、チーズ、小魚などは、カルシウムとタンパク質が同時にとれるので、一石二鳥ですね。
そのほかにも、お肉やお魚、卵、とうふなどのタンパク質を、バランスよくとりましょう。
 
 

亜鉛は、皮膚細胞の再生を早めたり、皮膚を強くしたりする効果が期待できます。
亜鉛が多く含まれている豚肉や牡蠣・アサリなどの二枚貝、ゴマなどをとりましょう。
クエン酸やビタミンCを多く含むレモンなどの柑橘系を一緒にとると、亜鉛の吸収率を上げてくれます。
 
皮膚や粘膜の炎症を抑えてくれる効果があるのは、レバーに多く含まれているビタミンBです。
レバーには、皮膚や粘膜を強くしてくれるビタミンAも含まれているので、傷口の回復には有効な食品といえますね。
 
また、ほうれん草やアーモンドなどのナッツ類に多く含まれているビタミンEは、粘膜の治癒を早めてくれる効果がありますから、積極的にとりましょう。
 
このように、さまざまな栄養がインプラントの経過によい影響を与えてくれます。
 
インプラントの手術後は、バランスのよい食事を心がけましょう。
 
 
赤羽駅前歯科では、インプラント治療に関するあらゆるお悩みにお応えします。
わからないことや気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
 

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